クリックするとランキングに反映される仕組みでありますm(_ _*)m歴史 ブログランキングへ「みんなにオススメ動画ランキング」これが「もののふぞ」あらゆるゲームが作れるソフト Multi Media Fusion2あの名将たちの狂気の謎(中経の文庫) 濱田 浩一郎 (著)
戦国時代、親子、兄弟、親族は、御家存続の為の道具でしかなかった。
本書では、「子殺し」、「親殺し」、「兄弟殺し」、「親族殺し」と各章にわけて構成されている。
歴史を変えるような、大きな事業を成し遂げる者は、
これほどまでも非情な決断を下さざるを得ないのか......
この文庫を手に取ると、そんな気持ちをきっと味わうことと思います。
本書に登場する武将たちは、本来なら愛すべき家族を自らの手にかけた者ばかり。
一族を守るため、
権力を保持するため...
その目的を達するために
狂気ともいえる決断、行動にでた男たちの苦悩と悲哀がひしひしと伝わってくる!
御家の安泰のため、権力を死守するため。織田信長の命により、妻と嫡男を犠牲にした
徳川家康。
叔父の陰謀のため、弟を殺さざるを得なかった
伊達政宗。
美濃の梟雄、斎藤道三の息の根をとめた
斎藤義竜。
戦国乱世を生きた武将たちの
「骨肉の争い」と
「狂気の決断」を、
臨場感あふれる筆致で綴る。
第1章
過酷な政局を乗り切るため、わが子さえも犠牲に徳川家康-信長に背くことはできんのだ。許せ、信康
武田信玄-父の二の舞にはならんぞ、なってなるものか
第2章
何事も御家大事父を切らざるを得ない悲劇源義朝-我らは官軍、縦横無尽に戦おうぞ
斎藤義竜-さすが道三の子にて候
第3章
権力という魔物が、兄弟を骨肉の争いへ導く源頼朝-義経の弁解、聞く耳持たず
北条時宗-「正室の子」か「側室の子」か、それが大事
第4章
覇を競う者には、親族こそが獅子身中の虫源義経-義仲も幼い頃に父を亡くしたそうな
織田信長-「天魔王」に相応しい裏切り・策謀の連続
CATEGORY/カテゴリ戦国乱世を駆け抜けた武士の見た夢 トップページ今も語り継がれる歴史に名高い英雄たちは、時代の渦の中で、どのように生き抜いたのか。
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