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戦国城下町

 【01//2011】

戦国乱世を駆け抜けた武士の見た夢
今も語り継がれる歴史に名高い英雄たちは、時代の渦の中で、どのように生き抜いたのか。
古来より、数え切れぬほどの人々が、今を生き延びられるかどうかという瀬戸際で、
悩み苦しみ、戦い続けてきた。
表紙
何を得るがため、彼らは戦い続けてきたのだろうか。
「地位」「名誉」「金」

太閤にまで登りつめた豊臣秀吉は、最後にこんな言葉を残している。
「露とおち 露と消えにし わが身かな なにわのことは 夢の又夢」
露のようにこの世に生まれ落ち、そして露のようにはかなく消えていってしまったこの身であることよ。
大坂で過ごした栄華の日々は、何もかも夢の中の夢のように儚いものであった。

軍神と謳われた上杉謙信は、
「四十九年 一睡夢 一期栄華 一盃酒」
四十九年の我が人生も一睡の夢のようなもので、この世の栄華も一杯の酒のようなものであった。

美濃の蝮と恐れられた斎藤道三は、
「捨ててだに この世のほかは なき物を いづくかつひの すみかなりけむ」
この世で得られた全ての物を捨ててしまって、残った物はこの命だけである。
私の最期の地とはいったい何処になるだろうか。

彼らは、自分の死と直面するにあたり、何を思い、何を考えたのだろうか。
彼らにとって「戦い」とは、「生きがい」であり、「人生の目的」であったのかもしれない。



戦国Check✓
天文記
1532年から1555年までの24年間を指すこの時期に、
戦国期の英雄が尾張国に誕生する。
弘治記
1555年から1557年までの3年間を指すこの時期に、
戦国乱世を太平の世へ導いた三英傑が歴史の表舞台に登場する。
永禄記
1558年から1570年までの12年間を指すこの時期に、
織田信長が天下布武を掲げ、覇道の道を進む事になる。




長い歴史の一瞬を生きているに過ぎない我々が先人たちから学ぶべき事とは一体何なのか。
歴史を振り返ることで、今、自分が抱える問題を違った視点から見つめなおす事ができれば、
時代の渦の中で、どのように生きればいいかが見えてくるのかもしれない。
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戦国城(せんごくじょう)
戦国家第八代当主 戦国上総介虎太郎が英傑湖東岸の戦国山に築城。
戦国城下は交通の要衝であり、政治・経済・軍事・文化の中心都市として繁栄した。

戦国城下町
書物問屋
独断と偏見で選んだ戦国時代を楽しむ書籍を紹介する問屋。
地本問屋
戦国書籍を扱う書物問屋に対し、娯楽的なCD、DVD等を扱う問屋。
小間物屋
日常用にいるこまごましたものや、文具等を扱う雑貨屋。
遊戯屋
オンラインゲームやTVゲームなどを扱っている問屋。
玩具屋
生活の中で受け継がれてきた伝承文化を伝える問屋。
四目屋
日本最古のアダルトショップ。
鍛冶屋
甲冑、刀剣、シルバーなどを扱っている問屋。
米屋
食料品を扱う問屋。
呉服屋
国内品だけでなく、舶来品まで扱う染織問屋。
大工・材木屋
多数の建築材料・道具等を扱う問屋。
薬房
東洋医学、西洋医学に精通する医療問屋。「医聖」と称された
総屋
総合的に商品を扱う百貨店。関ヶ原の合戦前には東西の多くの大名家が訪れたという。
易屋
人の心の内や、運勢や未来などを鑑定する屋敷。多くの戦国軍師を輩出している。
寺子屋
読書算や実務上の知識・技能を教育した教育施設。多くの幕末の志士たちが学んだという。
愛玩鳥獣屋
珍獣も多数取り揃えたペットショップ。
仏具屋
創業九百年の歴史をもつ最古の仏具屋。
口入屋
武家などに奉公人等を紹介する人材斡旋業。俗に言うハローワーク。
稽古場
技術習得を目的として通う者や、自己鍛錬を目的として通う者を指導する施設。
旅籠屋
旅人を宿泊させ、食事を提供することを業とする舘。
藤岡屋
情報を有料で売買するなど、情報屋の元祖とも言われる「闇業者」。


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