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伊勢神宮ひとり歩き―神の森のヴィジュアルガイドブック 中野 晴生(著)
はじめてのお伊勢まいりー神様の声を聴くサンクチュアリ・ガイドー 皇大神宮(こうたいじんぐう:内宮)紀元前4年・神路山
(かみじやま)・島路山
(しまじやま)を源とする五十鈴川
(いすずがわ)の川上に御鎮座
(ちんざ)されたとされる我が国で最も貴い国家の最高神である
天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られている。
御正殿(ごしょうでん)唯一神明造
(ゆいいつしんめいづくり)という
日本古来の建築様式を伝える御正殿であり、屋根は萱葺きで10本の鰹木
(かつおぎ)がのせられ、先端が水平に切られた4本の千木
(ちぎ)が高くそびえている。
唯一神明造は檜の素木
(しらき)を用いて高床式倉庫
(たかゆかしきそうこ)の形式から発展したものといわれている。
新御敷地(しんみしきち)御正宮
(ごしょうぐう)には東西に同じ広さの敷地があり、20年に一度の式年遷宮ごとに社殿が新しく造り替えられる。
平成25年には新しい社殿が建てられる。
荒祭宮(あらまつりのみや)数ある内宮の別宮の中でも御正宮
(ごしょうぐう)と同じ平成25年に遷宮が行われる最も格式の高い別宮であり、
天照大御神の荒御魂(あらみたま)を祀っている。
地元では昔から信仰が厚いお宮。
宇治橋(うじばし)聖界と俗界との架け橋といわれる宇治橋は、五十鈴川に架けられた全長101.8mの純日本風木造反り橋。
宇治橋の外側と内側に立つ鳥居は、外宮・内宮それぞれの旧御正殿の棟持柱
(むなもちばしら)が使われている。
滝祭神(たきまつりのかみ)五十鈴川を守護する水の神。
古くから社殿のない形でお祀りされ、皇大神宮の所管社であるが、別宮に準じて祭典が奉仕される特殊なお宮。
風日祈宮(かざひのみのみや)風の神をまつる別宮。
鎌倉時代
(かまくらじだい)の2度に亘る元冦
(げんこう)の時、
神風を起こして日本を守ったといわれる神。