クリックするとランキングに反映される仕組みでありますm(_ _*)m歴史 ブログランキングへ加来耕三 (著)
ビジネス逆境時代に復活せよ!
逆境を跳ね返し、再び覇権に返り咲いた武将達は、どんな戦略を考え、実行してきたのか。
その“リバイバル術”を現代ビジネスマンに、逆境の時代を乗り切るヒントを教えてくれる。
サバイバル(生き残り)編と同時発売。
人間は「再生」(Revival)しない、ただ「復活」(Revival)することはできた。
戦国武将の中には、大敗して九死に一生の苦境から、再生のヒントを掴んで立ち直った事例は少なくない。
武田信玄はデビューしてすぐさま大敗北を喫し、天下を取った徳川家康も家臣の半分近くを失う負け戦を経験していた。
生まれながらにして命を狙われながら育った井伊直政、自家の光芒をみつめつつ四国平定をすすめた長宗我部元親。
そういえば、“天下分け目”の関ヶ原の戦いに、西軍につき、戦後、所領ことごとくを没収されながら、大名に返り咲いた武将がいた。
生涯無敗の立花宗茂である。
実兄の判断にひっぱられた岩城貞隆、茶道と庭園技術が身を救った上田重安も、信じられないが、見事に各々のやり方で「復活」している。
だが稀に世の中には、死ぬことによって永遠に人々の記憶に生きつづけるという、「再生」をはたした人もいる。
真田幸村、塙直之などがこれに相当する。
本書はそうした戦国武将26人を集め、“再生”に的をしぼって、そのポイントを語り、現代ビジネスマンに教訓として教えるものである。
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