徹底図解 織田信長―天下取りを目前にして消えた戦国随一の武将―下克上の戦国時代、
織田信長は強敵に囲まれた尾張の弱小勢力から、天下を狙える位置にまで登り詰める。
しかし、天下取りを目前にした信長は家臣に討たれてしまう。
一般に激情家で血も涙もない男であると知られる。
確かに比叡山焼き討ちを代表とする苛烈な行動を信長は起こすが、実はそこには冷徹な計算と、確固たる信念があったことは意外に知られていない。
過激かつ冷徹それは信長の生きた時代と、彼自身の生い立ちが育んだ特質であろう。
自分を信じて戦国の世を急ぎ足で駆けぬけた男の生涯をここに解説する。
戦国時代の中心にある信長の波乱に満ちた人生とその信長を取り巻く強烈な人物たちを、
人気イラストレーター
諏訪原寛幸が超リアルに再現!
戦国大名やこの時代に関する知識も十分に身につく、戦国マニアも歴女も必読の1冊。
1章 織田信長と周囲の人々
2章 雌伏期「尾張の大うつけ」
3章 飛躍期「上洛を目ざす」
4章 波乱期「信長包囲網」
5章 終末期「本能寺に死す」
付録資料編
徹底図解 シリーズ榎本 秋(えのもと あき)
日本の文芸評論家。東京都出身。二松學舍大学文学部中退。
アミューズメントメディア総合学院東京校ゲーム企画ディレクター学科卒業。
1999年よりwebプランニング、ゲーム企画に携わる。
フリーライター・書店員を経て、2004年初頭より起きたライトノベルブームで評論家として台頭する。
クリックするとランキングに反映される仕組みでありますm(_ _*)mCATEGORY/カテゴリ戦国乱世を駆け抜けた武士の見た夢今も語り継がれる歴史に名高い英雄たちは、時代の渦の中で、どのように生き抜いたのか。
戦国城下町戦国虎太郎が戦国の地に建造させた巨大城下町。