ザビエル来日と初期の布教活動フロイスの日本史は、思いがけない視点に立った親知見あふれる新しい日本史―。
第六巻は、
弥次郎との邂逅にはじまるザビエル来朝の経緯を記す。
また布教の拠点が山口から宗麟膝下の豊後に移り、布教がすすむ様子と、
大友宗麟の周辺やキリシタン宗門を描く。
ルイス・フロイス(葡: Luís Fróis [luˈiʃ frɔjʃ] )
ポルトガル出身のカトリック司祭、宣教師。
イエズス会員として戦国時代の日本で宣教し、織田信長や豊臣秀吉らと会見。
戦国時代研究の貴重な資料となる
「日本史」を記したことで有名。
イエズス会(ラテン語:Societas Iesu)
キリスト教、カトリック教会の男子修道会。
宗教改革以来、イエズス会員は
「教皇の精鋭部隊」とも呼ばれた。
このような軍隊的な呼び名は創立者イグナチオ・デ・ロヨラが修道生活に入る以前に騎士であり、
長く軍隊ですごしたことと深い関係がある。
現代では六大陸の112カ国で活動する2万人の会員がいる。
宗教(しゅうきょう)
一般に、人間の力や自然の力を超えた存在を中心とする観念であり、また、その観念体系にもとづく教義、儀礼、施設、組織などをそなえた社会集団のことである。
クリックするとランキングに反映される仕組みでありますm(_ _*)mCATEGORY/カテゴリ戦国乱世を駆け抜けた武士の見た夢今も語り継がれる歴史に名高い英雄たちは、時代の渦の中で、どのように生き抜いたのか。
戦国城下町戦国虎太郎が戦国の地に建造させた巨大城下町。