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いくさの子 織田三郎信長伝 第2巻

 【13//2012】

いくさの子 織田三郎信長伝 第2巻

いくさの子 織田三郎信長伝


わしが欲しいのはわしとともに死ねる兵じゃ!!
駿河の“今川義元”…
美濃の“斎藤道三”…
戦国屈指の大名が虎視耽々と狙う尾張。
いくさの子として逞しく成長する吉法師が置かれている状況は常に死と隣り合わせであった。
父のため、尾張のため、仲間と共に吉法師は命懸けの鍛錬に励む!



当時の織田家は、尾張国内での争いや、美濃の斎藤道三をはじめとする群雄との戦いを抱え
非常に厳しい状態にあった。
この厳しい状況下で、父・信秀は織田家の最終兵器として信長を育てるのである。
少年時代の信長と言えば、「うつけ者」として知られているが、それは信秀と平手政秀、
そして沢彦宗恩によって敵を欺くために考えられたカムフラージュであった。

今回登場する、臨済宗の僧侶で信長の教育係、後に参謀となる沢彦宗恩がなかなかに凄まじいキャラクターである。
信長の秘密を探りに来た今川の間者を素手で撲殺。
その後も、何かといえば豪腕ぶりをアピールし、信長のためにならぬ者は皆撲殺しかねない程の危険な人物である。
この沢彦に負けていないのが、今川義元である。
義元は常在戦場の死に化粧をほどこし、南斗六聖拳「妖星」のユダの様な絶大なインパクトを持つ一種の妖怪のようなキャラクターとなっている。
今後登場するであろう、徳川家康や豊臣秀吉、武田信玄なども、どのようなキャラクターとして登場するのかが非常に興味深い。


花の慶次―雲のかなたに
戦国の世を、当代きっての傾奇者として生きた漢(おとこ)
前田慶次の奔放な生きざまを描いた作品。





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